横浜の工場装置なら、東新エンジニアリング株式会社

現在、電子部品メーカーに勤務しています。

東新エンジニアリングから技術派遣され、技術部門で働いてきました。技術社員という立場で大手から中堅まで様々な会社を経験してきましたが、ここでの仕事が自分にとって一番やりたい仕事だ、と思えるようになり、東新エンジニアリングへその旨を伝えました。

相談する前は少し不安がありましたが、私の意見に耳を傾けてくれ、積極的に先方にアプローチをして頂きました。そのおかげで、先方からも「ぜひとも彼を当社に」と言って頂き転籍に至りました。仕事に対しての前向きな取り込みや会社からのサポートが大きかったと思います。

 

主な仕事は電子部品の品質管理です。検査機器を使い、製品の品質検査を行っています。品証は製品品質の管理・改善を目的とする中核的な部署なので、この部署で働ける事にやりがいを感じています。

 

色々な仕事を任せてもらえるようになりました。技術者として派遣されていた時は、限られた業務範囲の中で仕事をしていましたが、転籍した事で仕事に幅を持たせて頂けるようになり、品質管理以外にもプロセス部門や生産管理部門の仕事を経験させて頂く事が出来ました。その甲斐もあり、品証部門配属時には管理職候補として異動となりました。

 

スピード感を持って動く事です。例えば、新製品をラインで流す場合、初期はどうしても歩留が低く、様々な改善を行っていく必要が出てきます。そこに時間が掛かってしまうと、工場の稼働にも影響しますし、顧客にも迷惑をかけてしまいます。そのため、いかに早く原因の解析と改善策を講じれるか？が大事になるため、常に現場の前線に立って仕事をする事を念頭においています。

 

品質目標（Quality Objectives)を達成していく事です。歩留○％以上、市場不良率○ppmと言った数字目標に対して、具体的な取り組み、効果を算出し、目標達成に繋げる事です。目に見えない潜在的リスクもあるので、数字だけに拘らず、常に全体を把握する事を大事にしていきたいです。また、達成している項目があっても、それに慢心する事なく、もっと高い品質を目指していくよう尽力したいと思っています。